プジョー207 GT。
ウォッシャー操作をしても、フロント・リアともにウォッシャー液が噴射されず。ワイパーだけは動く。2年前に買った1000円しない安物の中華ウォッシャーポンプが故障か?
死に様が良くなく・・・
ウォッシャーポンプヒューズ(ボンネット内のヒューズBOXにあり、位置はF3だったかな・・・プジョーの取説参照)も焼き切った。ヒューズ交換、10A。
ヒューズを切るということは、ウォーターポンプ本体が怪しいので交換することに。輸入車パーツ専門店が扱っているしっかりしたものをチョイスし3000円くらい、HP720299。純正品番は、643475、64924633。
運転席のタイヤとタイヤハウス(泥除けのブラックカバー)を外せば・・・
ウォッシャータンクにアクセスできる。フロントバンパーは外さなくていい。
↓ 白いパイプ側がリア行き。黒パイプがフロント行き。ホース配線を覚えておく。
止めてるネジはなく、グリグリひねりながらポンプを引っこ抜くだけ。
新旧比較。左が新。
ゴムのシーリングは旧から移植。topranのパーツにはゴムは同梱されておらず。
新しいものにハメかえ。
ハメた後、ウォッシャー液を入れて、タンクから液漏れがないこと、運転席で操作したときウォッシャーがフロント/リアともに出ることを確認する。
ウォッシャーが動かない原因としては、ヒューズ切れ、ポンプ故障、配線の断線ショート、運転席のレバースイッチ不良などが考えられる。まずは、ヒューズ確認してみること。ヒューズが切れているってことは、ポンプが壊れて過電流を引き起こしている可能性があるので、ポンプも交換するのがベスト!