名古屋高速は同一ICでの乗り降りが可能で、時計回りに何周もすることができる(ループ走行)、裏技でもなんでもないのだが。
上記は、千音寺から乗って千音寺に戻るパターン。ETCの高速料金は1030円(2024/4/25現在)であった。同ICで乗り降りしても料金格安とはならず。
名古屋高速は下図の通り時計回りでグルグルできる構造。でも、反時計回りグルグルはできないので注意(道路設計による)。
千音寺から乗って → 3周時計回り後 → 千音寺で降りる
してみたところ、料金は1030円で変わらず(2024/4/25現在)。
結論は、名古屋高速は距離制料金になったものの重複して周回分はノーカウント仕様だ。新車の慣らし運転や、マニュアル車の練習、ブリッピング練習などしたい人にはぐるぐる周回して運転練習すると良い。
ただし平日昼間、錦の手前、東別院~山王JCTちょい過ぎたあたり は車の流れが悪い。他のクルマに気兼ねなく走行したい場合は22時過ぎがオススメ。名古屋高速はSAやPAがなく走り屋がタムロできず。首都高のようにスポーツカーや高級車で集まって爆走する輩は少ないのもいい。
稼働しているか不明だが、固定式オービスが鶴舞の手前にあるので要注意。この周回コースは道路に駐車スペースや余白が少ないからか、移動式オービスも今のところ目撃情報を聞かない(周回以外の名古屋高速は移動式オービス設置報告あり、注意)。
ちなみに、NEXCOの高速道路では定額の周回走行(ループ走行)はできない。ETC通信かナンバー読み取りシステムかで周回走行を監視しているようで、走行距離に見合った料金徴収がされるとのこと(ネット情報で自分では試していない。名古屋高速はふるーるで実走行したのでいまのところ間違いなく定額)。
自分が学生だった頃は一律650円。当時はETCが出たばかりで全く普及しておらず、30万くらいの中古車のコロナクーペで名古屋高速を走ったことを思い出す。