備忘録

・車パーツ探しならhttps://www.catcar.info/en/
・オイル&フィルター交換は、2万キロ、または、1年ごと
 -SH5は15.0万キロ到達、または、2025年4月に交換
 -207は22.8万キロ到達、または、2024年4月(白煙対策で10W-50)
スタッドレス207、185/65R15、'22年1月から使用開始
・タイヤはAutoway、提携タイヤピットに直送。
・耐水ペーパーは、ダイソーが安い。
・ワイパーは、ゴムだけ交換がオトク。ホームセンター、モノタロウ、楽天。ブレードごと交換ならAliExpress。207リアは40cm長さのゴム幅は6mm。
・オルタネータリビルド品はリビルト製品の信越電装株式会社が信頼できそう
・207フリクションホイール 120456
・207ウォーターポンププーリ 120447

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・自宅フローリング補修時は、3MのFW-1280AR(耐候性) or FW-1280
・自宅の側面壁紙は、織物調、サンゲツRE53708(2023年時点の品番)
・キッチンハイター5kgは、アマゾンタイムセールがオトク
スマホのRemoteViewテレワークだと、10時間で2GB喰う。

 

名古屋高速は何度でも周回が可能

名古屋高速は同一ICでの乗り降りが可能だし、時計回りに何周でもイケる、裏技でもなんでもなく(笑)

上記は、千音寺から乗って千音寺に戻るパターン。ETCの高速料金は1030円(2024/4/25現在)であった。同ICで乗り降りしても料金格安とはならない。

 

名古屋高速は下図の通り時計回りでグルグルできる構造。でも、反時計回りグルグルはできないので注意(道路と分岐設計による)。

千音寺から乗って → 3周時計回り後 → 千音寺で降りる

してみたところ、料金は1030円で変わらず(2024/4/25現在)。

 

名古屋高速は距離制料金になったが重複して周回分はノーカウント仕様になっている。新車の慣らし運転や、マニュアル車の練習、ブリッピング練習などしたい人にはぐるぐる周回して運転練習するのは良いかも。ただし平日昼間、錦の手前、東別院~山王JCTちょい過ぎたあたり は車の流れが悪い。他のクルマに気兼ねなく走行したい場合は22時過ぎがオススメ。名古屋高速はSAやPAがなく走り屋がタムロしないので、スポーツカーや高級車で爆走する輩が関東よりも圧倒的に少なく走りやすい。

 

稼働しているか不明だが固定式オービス鶴舞の手前にあるので要注意くらいかな。この周回コースは、駐車スペースや余白が少ないからか、移動式オービスも今のところ目撃情報を聞かない(周回以外の名古屋高速では、移動式オービス設置例あり)。

 

自分が学生だった頃は一律650円。当時はETCが出たばかりで全く普及しておらず、30万くらいの中古車のコロナクーペで名古屋高速を走ったことを思い出す。

たまこのコーヒー

たまこのコーヒー

200g × 2個頼んでみた。焙煎日が明記されてて、飲み頃どこまで~というのが分るのがいいですね。

 

挽いて煎れると、ぷくーっとコーヒーガスがしゅわしゅわしていい香りが広がります。可愛いキャラに囲まれている多摩ワールドコーヒー。可愛いだけじゃない美味しいコーヒーでした。

串本でのキャンプと涼風荘

串本への旅、往復540km。

 

紀勢(きせい)自動車道が全線開通していないので、名古屋~串本は高速道路でも4時間弱を要する。

南紀串本リゾート大島 にて犬連れ一泊。紀伊大島はループ橋で入って島に入った没入感みたいなのがある(≧▽≦) とても良いドライブコースです。

ここ、ドッグランがあり、サークル付きの犬専用のコテージなどもあって犬連れに嬉しいキャンプ場。

自分は、犬連れ可能なバンガロー。中央のテントサイトは海が見えて最高のロケーション。

ぷち贅沢して貸切風呂を利用しました。海を船が行き交うさまをぼーっと眺めて湯舟に浸かる・・・至福のひと時でした。

このキャンプ場は消灯ルール、花火ルールなどモラル啓蒙がしっかりしており、それに応じる客層が多くスゴイ静かで快適。自分の中では歴代トップの客層たちと思った次第。BBQして酒飲んで音楽かけて・・・バカ騒ぎとは無縁。まあ、それした時点で退去ものでしょうけど。。。どこのキャンプ場でも。

 

翌日は周辺のトルコ巡り。トルコ船の沈没で多くの死者がでたということで、ここに埋葬され慰霊碑が建ってるのだとか。

 

↓ 樫野埼灯台

ここ灯台に登れて

絶景の海が広がる。

 

金山展望所へ。消防団の倉庫が登山者用の無料Pになっていて数台停められる。

そこからプチ登山(笑)

人が通っていない場合は蜘蛛の巣がちらほらあるので、棒振り回しながら歩くといい。

↑ 道中、岩場からの絶景ポイントがある。ここから落ちたら・・・おそらく生きて帰れない、縁に建つ勇気がないorz

 

駐車場から歩くこと20分くらいで・・・展望台につく。

言わずもがな眺めが良い。三角点もある。

 

今回の宿泊地、涼風荘。

建物に古さも感じるものの、リフォームされていて自分的には問題なし。

ここのウリの一つであるホンモノ洞窟での晩御飯。

もっと奥に進んでプチ探検もできる。

洞窟で酸欠にならないよう空調も常時稼働。

 

洞窟の中での夕食になる。松坂牛のプランにしたのだけど、これで一泊二食で洞窟温泉入れて17000円/人 程度は良心的だと思う。一人で食べきれなかった位。

洞窟温泉。

なかなか雰囲気ある。洞窟ウリだけにお風呂も洞窟仕様にしたのだろう。

 

ここには温泉むすめがいて、榊原伊都といふ。

くのいち っぽい? ソニー提供の舞台巡りアプリがサービス終了した今、温泉むすめつながりで各地旅行しています。温泉むすめ盛り上がってますねぇ、、、この日も、ガッツリ痛車で来ていたお客さんがいました。涼風荘は良い、定期的に来たいなとおもったくらい。

フォレスター、右ドアミラー修理

【ドアミラー修理、SH5、フォレスターXT】
難易度:★★★☆☆、暖かい場所で作業しましょう。
時 間:一番労力のかかるギア交換で5時間程度
費 用:ギア交換で2000円弱。中古モータASSY交換で~10000円、ドアミラー丸ごと中古交換なら~20000円

 

フォレスター、SH5。車登録から10年以上経過し故障やトラブルも増えてきた。

右ドアミラーが電動格納開閉ができなくなる。開閉の途中でとまったり、うぃんうぃんとずーっとドアミラーのモータが空回り開閉ができなくなった。

 

だいたいが、ミラーを駆動するモーター内、48歯のギアが故障する事例が多いらしい。ギア交換はシンドイので下写真のドアミラーモータ丸ごと交換したい場合、FA48-1の右で探すこと(日本車の場合は運転席が右にあたる)。当方はFA-48-2のマツダ向けのものを使ったが、モータ接続する2端子のカプラー形状が異なるのでカプラーを加工する技術が必要になる。自分はこのASSYを開封してOldのSH5用の基盤をNewに移植している。

モータは左右でパーツが違うので注意!

 

運転席のドアパネル、2か所に隠しネジがある。

ノブと・・・

集中ドアロックがあるところ。

オレンジの内装剥がしを突っ込み・・・左から開口していく。

↓ すると、内装ネジが2つあるので、これも外す。

外したところで、あとはドアのパネルの隙間に、内装剥がしを差し込み、バコッパコッとピン止めから外していくだけ。

ドアパネルを金属ドアから外す(各種配線は付けたままでよく内装パネルと鉄ドアが数センチさえ離れればOK)と、スピーカーも緩んで取れる。内装パネルは一度上に持ち上げてから外すのがコツ。

↓ ドアミラーは3つの8mmネジで固定されている。プラスドライバーでは厳しいので、ソケットレンチを使おう。また、〇印のミラーの配線は外すこと。

外したミラーは自宅に持ち帰り、暖かい場所で作業する。というのも、寒いとプラスチックが割れやすいから。事前にドライヤーで軽く温めて作業するといい。

 

↓ ミラーを外す。ミラーを割らないように。下に指を差し込んで、ミラーを固定している3か所付近に力を込めるのがコツ。ミラーの端を持ち上げると割れるリスクあり。

ヒーター付きミラーになっているので、紫の配線がミラーに入る。極性があるかもしれないので、一応配線は目印を付けておきましょう。

 

↓ 塗装部分のプラスチックカバーを外すときは、太いカッター刃を折ったものを・・・

↓ 6か所のツメにペンチで挟んで突き立てていく。

↓ 隙間から歯ブラシ等で押しこめば・・・塗装プラスチックが外れる。

↓ 下側のツメは、慎重に抜くしかない。温かい場所で。

すると、配線にアクセスできる。

ミラー位置調整のコネクタである、黒2本、茶色、水色の4線はモータ内部を通っていて、外すのに邪魔なのでニッパーで切断する(あとで半田付けして戻す)。

 

↓ ドアミラー下部に化粧パネルがあり、ネジが3つ隠れているので外す。

↓ モータに繋がっている配線を、ひっかきを押しながら抜く。

配線すべてをモータ穴から抜いてしまおう。

 

↓ すると、下図の部品だけが残り、配線も取り外せて圧倒的に作業しやすくなる。矢印2か所にネジがある。見えるネジは外す。

↓ 見えない下側のネジは、黒いプラスチックパネルに隠れているので、目で見える二か所の切り欠きにマイナスドライバーを入れて・・・ゆっくり開く。

するとネジにアクセスできる。このフタはニョーンと曲げるだけでネジアクセスできるので、完全に外す必要がない。プラスチック破損リスク避けるために全部、外さなくてよい。

 

↓ この2か所ネジを外す。

すると、モータ部位だけが外せる。

モータASSYの内部パーツを良品に交換したNew品に付け替える。

 

↓ 配線をモータ内に通すことをお忘れなく。

切断した配線を半田付けしてショートしないように保護、すべての配線を元通りにする。

 

車に取り付けて動作確認する。何回か開閉を繰り返すことで止まる位置を覚えるようなので、何度か開閉ボタンを押し、途中で止まるようならすこし手で補助して開閉のストップ位置まで軽く力添えしてあげる。

 

【オマケ】

今回の問題箇所のモータ部位。

↓ ツメ5か所とまっている。4か所は厚紙を挟んでテープで固定しつつ・・・

最後に側面のツメを押し上げて、カポンとあける。

 

すると白いグリスのなかに複数のギアが噛んでるのが見える。

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動かすメカニズムはこれ。

DSCF2341_R_2020070410572373f.jpg

48歯のプラスチック製のギアにクラックがあり空回りするのが原因。

DSCF2348_R.jpg

中国AliExpressから48歯、20mmの互換ギアが1500円くらいで売っている。あえて頑丈な金属製を選ぼう。良く壊れて需要があるからこそ、こういうパーツが出回っているのだろう。

DSCF2436_R.jpg

互換は問題なし、若干サビているのが中華クオリティ(笑)

DSCF2438_R.jpg

金属製の互換ギアに付け替えたら、内部をシリコングリースたっぷりで埋めて・・・元通りに組付け直す。以上でモータを再利用できることが多い。ただ、ときおりモータ駆動の基盤が死亡している、モータ本体が逝くこともあるので注意されたし。

 

ヤフオクなどでは中古のドアミラーASSYが~2万円ほどで売られているので、ここまでの分解はイヤだーっという人はミラーごと交換するのもアリです。

SH5、フォレスター、14万キロ。オルタネータ予備交換DIY

【オルタネータDIY交換、SH5、フォレスターXT】
難易度:★☆☆☆☆、簡単、特殊工具は不要
費 用:43780円、リビルトオルタネータ部品代のみ
時 間:45分、SH5の交換は容易

 

SH5、フォレスター、オド14万キロ。

発電機と重要パーツであるオルタネータの寿命が気なる時期。自分の経験では、15万キロあたりから要注意で20万キロ持てば御の字かな。チャージランプが点いたわけではないが、オルタネータ故障は走行不能となり事故誘発しかねないので予備整備として交換しよう。

 

品番は、23700AA521、または、A3TG0491。新品の純正品だと10万円以上する。リビルト品とし、調達先は信越電装株式会社。コア返却が前提で43780円、リビルト品の価格帯では安くはない(最安は25000円あたりからある)が、それでもココにしたのは、自分がよく遊びにいく大町であること、老舗であり信頼できそうだから。LINEでやり取りが完結、即代引き発送、早ければ翌日に届く。リビルト品のメリットは安いことに尽きるが、デメリットは「ブラシは新品交換。それ以外のパーツは使えれば再利用。レギュレータが逝く、ベアリングが逝くといったブラシ以外の故障が発生するリスクがあること」だ。

 

届いたコアはそれはもうピカピカ、新品と勘違いするぐらいに。

ネジ締めチェックのマーキングがあり、出荷チェックも万全。

中の銅線にも、ヒートシンクなどにも汚れがない。。。新品同等と言っても良い。

2年、4万キロの保証書、検査結果書が同梱されている。

品質の証なのだろう。安くない価格帯だけあって期待しちゃうね。

 

ボンネットを開けてDIY交換していこう。SH5のオルタ交換は簡単。オイルや冷却水のホースなどを外す必要もなく、ソケットレンチ or ラチェットレンチ一式さえあればいい。

↓ バッテリーのマイナス端子を必ず外す。

オルタネータのプラス端子をボンネット内の金属とショートさせると、ヒューズが飛んだり、ECU破損と大損害になるからだ。

 

4か所のピン外してエンジンカバーを取ると、オルタネータが手前に見える。

↓ オルタの上にある赤いカバーがバッテリープラス側に繋がる。

ここを外す前に今一度、バッテリーマイナス端子を外したか確認しよう。

 

まずは現状確認、ベルトの張りを確認する。指でグッとベルトを押すと8mm程度たわむことを確認。これを覚えておく。

さらに油性マジックで、張り調整ネジの位置をネジにマークする。

↑ この長いネジがベルトの張り調整のネジになっている。

 

下図のAとBがオルタ固定ネジ。Cがベルト張り調整ネジ。

AとBを緩めた後、Cを回すと・・・オルタネータの位置が上下する。

Cを緩めオルタ位置を下げて、オルタにかかっているベルトを外す。

 

ベルトが外れたら、AとBのネジを完全に緩めて取り去るのだが、Bの長いネジはオルタの裏で金属ステーで固定されているので、金属ステーの取り忘れが無きよう。

当家の場合はBのネジを抜いても、純正のオルタが隙間にぴっちりハマって、なかなか引っこ抜けないので、CRE556を吹きつつオルタを上下に揺さぶり続け・・・

↓ ようやく抜けた♪

新車から14年になるためだいぶ汚れているが、ネジに錆などはなく良い感じで老いてる。

 

Bのネジはオルタの裏で、金属ステーで ↓ のように止まる。

この金属ステーは再利用する。

 

新オルタを金属ステーとともにはめこみ・・・

AとBのネジを軽く締めて、

ベルトを通す ↓

3つのプーリーのベルト溝が元の正しい位置にかんでいることを確認しながら、Cネジでベルトを張っていく。Cでベルトが張れたらAとBを本締めする。

 

オルタには、12Vの端子(下図の赤キャップ)と、コネクタの接続が必要。

交換が終わったら、バッテリーのマイナス端子を接続してエンジンON ↓

ベルトが溝に正常に噛んで3つのプーリーが回っているか、異音がないかを確認する。エンジン稼働中はココに手を突っ込んだり、顔を奥まで入れないこと。指の欠損・骨折、髪の巻き込みで重大事故になる可能性がある。エンジン回転力を侮ってはダメ。

 

古いオルタは信越電装株式会社に着払い返送する。使える部品を取り出して再生されるのだろう。14万キロ走行したオルタネータに、ブラシがどれほど残っていたか気になるが、オルタのネジがちょいと特殊で家にあったプラスネジでは外せずに断念。

オルタにブラシが残り何mmになったら要交換~ とユーザに教えてくれる機能があると良いのだけど。

 

オルタに関する備忘録として書き留めると・・・

・オルタ寿命はバッテリーや車両の電力消費量に左右される

・純正新品のオルタなら15万km目途に予備交換

・リビルト品は半値以下だから寿命も半分と思っとこう

・リビルト品はブラシが新品、ベアリングとレギュレータは再利用と思え

・オルタのベアリングとレギュレータは壊れることがある

・リビルト品は、装着後はオルタからの異音に注意

・オルタ異音は焼き付きの前兆!!! 即交換せよ