おおぐて湖 → 昼神温泉 → 平湯温泉へ

下道ばかりのクルマ570km旅、金曜日発の二泊三日の旅。

途中、千石平にある道の駅。

ここで昼食。御幣定食は五平餅がでかいっっっ、塩焼きの鮎も美味しい♪

今日の宿泊地は、おおぐて湖畔「しらさぎ荘」。一気に平湯温泉まで行くのがしんどくて(笑)、中間地の下條村あたりで一泊する作戦なのだ。昼神温泉も考えたけど素泊まりするにしても予算オーバー。

 

しらさぎ荘 はというと、

旅館以外にも周囲にキャンプ施設も持っていて、結婚式や野外イベントにも対応している。

湖一周500mちょいと湖というよりは昔の人が農耕用の水を溜めておくべく作った人工池だという。

よって、風が穏やかなら湖面は鏡面の如く美しい景色となる。また、釣りをしているキャンパーがいる。

 

旅館の素泊まりプラン、シングル受付してくれて6000円ちょい、この広さで、だよ。湖面には面していないものの夜になれば涼しく冷房いらず。

女将さんも、スタッフみんなが丁寧で良い雰囲気。五平餅が手作り200円というバーゲンプライスにも注目です。

 

翌、土曜日は極楽峠へ。

晴れていれば南アルプス中央アルプスが一望できる。ここまで登山してきたカップルと会釈を交わし・・・クマよけ鈴を鳴らしながら軽快に下山していった。往復5時間かかる登山のようだ。

 

入登神社。タレントの峰竜太さんが結婚式を挙げた神社とのこと。

そのときの植樹記念碑が建っていました。

しかも標高777mと縁起が良く、勝負事頼みに訪れる人が多いらしい。

 

昼神夜空に会いに、湯ったり~な昼神へ。

お風呂に入って、コーヒー牛乳とともに昼食をば。

ジンギスカン定食なのだけど、自分でも作れるレベルでちょっと残念。信州サーモンにしときゃよかったorz

 

途中にあった縁結神社に寄って、

落書き板があるので、自分もラクガキしちゃう。

 

子供たちの無事自立を祈り・・・

平湯温泉の「旅館たなか」。

そう、ここは平湯みつばとコラボしている。ゆえに予約したのである(笑)

みつばちゃんと一泊二食プランで、税込み17600円と良心的。

フロントにも温泉むすめコーナーがあり楽しめる。

このプランでは宿泊証明書が貰え、

専用ラベルの日本酒も。お酒が苦手ならトートバッグにも変更できるそう。

晩御飯。

残さずに食べれるちょうど良いボリュームでした。

 

飛騨牛を自分でやきやきして食べる・・・んまーい。ゴハンが進みます。

暮れていく夕焼けを部屋から見ながら・・・日が落ちると一気に冷房要らず。開けっ放しだと肌寒いくらいです。

ここは部屋にいても微かに硫黄臭が入ってきて、温泉地に来たなーっていう実感がわくのがいい。

 

ここの旅館は貸切露天風呂が無料提供され、一人でゆったり鍵かって独占(30分推奨で)することもできるし、貸し切りでなくても内湯と岩風呂の露天を楽しめる。当たり前に湯花が浮いていて、ちょい熱めな湯温も私好み、ヨカッタ。

また、雪のしんしん積もる時期に平湯に来たいですね♪