HFC-134aを投入

プジョー207のエアコンガスが完全に抜けた。よって、エアコンつけても温風になる始末。夏なのにエアコン効かないなんて地獄。  

 

詳細に説明してくれているサイトがあるので、細かな手順は触れません。車、エアコン、真空引き で検索して。

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このタイプは使用前にオイル注入が必須です。

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真空ポンプ、アマゾンで7000円程度。物を持ちたくないなら、ヤフオクで一式レンタルしている人がいるので、送料負担で借りるといい。

 

エアコンのガスだけなら、ボンネット開けてココみればOK。。アクセスする低圧、高圧の接続口は、

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冷却水のリザーバタンクあたりに2つともあります。

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低圧と高圧でカプラー形状が違うため、逆に挿すことはなく。ちなみに配管の太さで低圧高圧の見分けができ、太いと低圧、細いと高圧です。

 

↓真空引きしたあとの低圧側。緑側のところが真空領域です。0が大気圧。車のガス管が痛んで漏れていると、真空引きしたときに真空になりません。

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この状態で数時間放置しても値が変わらないことを確認しました。値が変わるようなら漏れてますので、修理工場に依頼してください。

 

ガス、1缶め注入。下にすると、液化しているガスが向かいやすくなります。

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缶の位置をマニホールドより高くすると・・・

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トポトポとマニホールドに向かっていきます。窓から液が見えて・・・低圧側に流れてく、流れてく。

 

↓が1缶を注入後の写真。

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2缶入れたところの写真を撮り忘れました。うちのプジョーたんは2缶入れて適正値に入りました。エアコンも冷風ばっちり。新車だともう少し冷たい風が出そうだけど、中古車9年落ちだとこんなもの? コンプレッサーのパワーも落ちてるでしょうし。素人がやると空気もわずかに入っていそうですし。

 

注意点はガスのカプラーをしっかり固定すること。緩いとシャカシャカとガス缶振っているときに配管が緩み、ガス漏れします。