iPadのファイルをパソコンに移動する方法

iPadで作ったMicrosoftのプレゼン資料を、パソコンに移動して保存するには・・・パソコンにiTunesや特別なツールを使わずにやりたい。

 

最近のiPadはUSBのType-C、パソコンはUSB3.0なので、下のようなどっちにも使えるメモリを買う。メモリはiPad対応である必要はない。

 

で、このメモリをパソコンでフォーマットするが、ファイルシステムFAT32にすること。それ以外でフォーマットしてしまうと、iPadに挿したときにリードオンリーになったりアクセスできない。このとき、ボリュームラベルを分りやすい名前を半角英数字で付けておく。

パソコンでフォーマット済んだメモリをiPadのType-Cポートに突き刺す。

 

iPadの「ファイル」アプリを開いて、USBメモリにコピーしたいファイルを「コピー」する。

iPadのファイルの左、サイドメニューに、突き刺したUSBメモリのボリューム名が表示されているハズ。そこをタッチして、そこの場所に「ペースト」すればOK。

これで、iPad → USBメモリ にファイルはコピーされた。あとは、パソコンのUSB3.0などにUSBメモリを挿して読み取ればいい。コピーできない場合は、USBメモリがリードオンリーになるような物理的ロックが掛かっていないか、USBメモリFAT32でフォーマットできているか確認しよう。