仕事の離脱とともに骨休め。850km旅だった三泊四日。
中央道が中津川～園原で結構な渋滞していた（工事により一車線規制）。高速での渋滞には耐えられない、金払って渋滞かよって思う。なんで休日の昼間までと工事するのかね、、、2023年の年末まで続けるらしい。NEXCOは経済効果や利用者サイドのことを考えてないなと思う。
下道で行くと決め大町まで6時間のクルマ旅になったものの、ドライブ好きの私には大歓迎。
大町のカイザーで鹿ステーキ、とってもウマイ。道程長く苦労した分だけボリューム満点。
土曜日の泊まりはアルペンハイム山正旅館。ほかにもお客さんが泊まっててプチ賑わいを感じる。
名古屋は暑かったとはいえ、大町の夜は半袖だと寒いくらい。長袖持ってきてよかったwww
ここに泊まって女将さんと何気ない会話をするのが楽しみ。女将さんも高齢なので元気なうちにたくさん会っておきたい。ここは実家に帰ってきたような安らぎ。
おねがいツインズ放送から20年経つが、いまでもファンのリピート宿泊が多いという。おねてぃサロンは健在。
翌日の日曜日9/24、群馬の草津温泉を目指す。その道中にある万座温泉に寄る。万座は高度約1800mで20℃、窓全開で気持ちよくドライブ。万座に近づくと荒々しい山肌が迫り硫黄臭が立ち込めて、温泉地に来たなって実感する。
フロントはオシャレで・・・
ここに来た目的は万座 千斗星（まんざ ちとせ）が居るから（笑）
フロント突き当りを左のところすぐ。エレベータで温泉に向かう廊下に千斗星が居ます。
で、ここのお風呂は白濁していて、真正面の山肌から白い噴煙が立ち上っている山肌が見えて・・・いやあ、スゴイ、ザ・温泉地で久々に感動した( ;∀;) 内湯1、露天2という構成でした。ここらホテルで日帰り温泉するなら聚楽は１３時までに来訪しましょう。
湯上りはこのテラスでクールダウン。
一帯をドライブすることにした。オススメは国道292号！！！ 白根山をグルーっと約半周でき絶景の連続♪ 霧ヶ峰を始めて走ったときも震えるほど感動したけども、それに勝るとも劣らず。
なにせ、ここには国道の最高地点の記念碑があり・・・
チャリ、ライダー、車が集まる超人気スポット。満車で停められないので4回目ぐるぐる往復しながらようやく駐車できパシャリ。もっと駐車場広げましょうよ。
人気スポットで景色も良いので是非とも訪れていただきたい。というか、ここまで自転車でよくも来たもんだと体力に脱帽です。ユニフォーム纏った体の締まったガチ勢が多いのだけど。
残念ながら、白根山は火山規制がかかっているので湯釜には立ち入れず。草津白根レストハウス 展望レストランの駐車場は完全封鎖されており、路駐できないよう規制中。散策路にも立ち入れない。生きているウチに湯釜見学できるのかな・・・なんて思ってしまう。
草津温泉へ。新参者が車で中心地に行くのは無謀だと思ったので、ホテルにチェックインして車を置いてから徒歩で湯畑に向かう。
日曜なのにまだこの人だかり、土曜はもっと多いのだろう。日曜の日暮れも近い中、写真待ちの列がだーっと続いている。
で、今日の晩御飯を探していると・・・
まんてんの丼ものが良さげで入ってみる。
マイタケの天ぷらも付けて、1500円くらい。美味しいし、最後にお茶漬けに出来て感動でした。
山正旅館の女将さんに、「温泉饅頭は食べてね」と言われてたのを思い出して・・・
出来立てホカホカではないけども美味しい。もうこの時点で18時なので、できたて温泉饅頭が買える場所は限られてくるようだ、みなさんお早めに（笑）
店前での試食しての押し売りとの批判もあるものの、長寿店のまんじゅうはホカホカに温められていてウマイ。
美味しいし昭和くさくて良いんじゃないかなとも思います。6個入りお土産用800円～しか購入選択肢が無いのが難点。
いや、独り身なんで温かいの一個か二個で良いんだけど（苦笑）ここの押し売りが嫌なら「望雲坂」経由で避けて進もう。
暗くなってくると照明で幻想的になる湯畑。
今日の宿は、ホテルニュー紅葉。
一人素泊まり宿泊なわりに結構広い。
ココ、山に面していて景色は良し、草津という人気観光地でありながら素泊まりで7000円未満とコスパがとても良い。お風呂はもちろん草津温泉を引き込んでいる。
翌日チェックアウトする前に、再び草津の中心地を散策。
白根神社のお清め場所がシャレている。
光泉寺。
朱色がまぶしい。
五重塔が工事中だった。
西の河原公園へ。ここは無料で・・・足湯場所が多数あります。賽の河原とかけているのか、石積みがところどころに見られる。
奥にある露天風呂利用に限り料金がかかる。
JAF割が効くので、是非。露天風呂オンリーで、洗い場無し。でも、開放感バツグンでとても気持ち良かったです。奥の湯舟ほど湯温が高く、手前ほどぬるくなる。肌に合う温度場所が選べます。
で、草津温泉堪能したら名古屋方面に戻る・・・その途中のドライブ定番の霧ヶ峰。
富士山クッキリ。ドライブ日和となった月曜日だった。霧ヶ峰から諏訪に下りていく下っていく県道40号、上諏訪に入って死角で警察が張ってるので、速度やシートベルト、携帯電話利用などには注意されたし。
昼神温泉に寄って、昼神夜空にコンニチワする予定が、、、中央道の下りには園原ICが無いっっっ（上り限定ICだった）とわかり、なんと中津川ICまで降りれない。ここで、園原まで戻ってゆったりーな昼神に寄る時間はなくなり・・・断念。
売木村（うるぎむら）の、ささゆり荘 に向かう。
昔の合宿所みたいな雰囲気・・・んー昭和レトロな感じが残る宿泊地でした。
ここは一泊二食付きなのに、料金が1万円いかない。意見ノートは手作り感あって、いろいろと意見反映しながら頑張っている感じがする施設。
間取りはとても余裕があり、ここは一人にはもったいないぐらい。3人は余裕で入る。下の写真で部屋半分である。
そのうえ、温泉温泉温泉してて、とても泉質が良かった。この温泉をもっともっと広く周知させると賑わうのだろうに。ここは、キャンプ受付もしていた。貸グラウンド、貸テニスコートと運動しにくる人たちにも使えそうである。
夕食は、馬刺し、茶わん蒸し、プチ鍋、炊き込みご飯と十分な量。
天ぷらも揚げたてが出てくる。
手作りと思われる五平餅。
よく道端で350円で売ってるような人工整形している五平餅とは明らかに違い美味しい。
朝食は卵にシャケにソーセージ、味噌汁・・・と、不足なし。んーっ、コスパ良すぎでしょう。
売木村は、名古屋からだとした道でも2時間ちょいとお手軽にこれる場所でありながら、私自身は初めてこの売木の存在を知ったわけで・・・売木、良い温泉があるので、是非とも長野から昼神温泉を抜けて、国道151, 153で豊田方面に向かう機会があるなら、売木に寄ってはいかが？
