大月、大菩薩峠、ほうとうと

GWの9連休がスタート

 

しかも、ずーっと天気がよいのでこれは遠出しなくちゃーと決めていた。友人を巻き添えにして、行き当たりばったり旅が始まる。大洗、飯能、ウノタワのリベンジと武甲山、日向山(丹沢山)・・・行き先には悩んだ。

 

大菩薩嶺百名山のうえ、ヤマノススメ舞台巡りにもなる。友人宅の都内まで入るとGW渋滞で時間を食うかもしれないということで、大月駅で待ち合わせ。大月駅ロータリーには30分無料の駐車場があり、大月に7:42着の電車できた友人と合流。登山開始ポイントとなるロッヂ長兵衛付近まで車で向かう。窓を開けて走ると気持ち良い、ちょうどよい気温。

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途中の登山行程は別記事にするとして、大菩薩峠付近は樹木がほぼなく、主に笹で覆われているために視界が一気にひらける。開放感がすごい。

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富士山見える〜 でも、ここは2000m近く。樹木がない=風の吹き抜け、そこまで風が強かったわけではなかったのに、立ち止まれば肌寒い。 

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ピークの大菩薩嶺は樹林に囲まれたピークのため、眺望はほとんどない。でも、木々で風は遮られそこそこぬくい、ということでランチをしている人たちが結構いた。

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下山はルートを変えてみようということで、雷岩から唐松ルートで下っていくことに。ここが結構な急坂で、気を抜くとズルッと滑るのなんの。

 

登山後の「やまと天目山温泉」は、高アルカリ(pH10超)の温泉を堪能。

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甲府市内に移動。今日の宿泊先であるサンパークホテル内藤へ車をとめ、舞鶴城など周辺をしばし散策。晴れていれば富士山が見えるらしい。

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晩飯は、ほうとう or 甲府牛ステーキ で悩んだ末、甲府といえば・・・ということで、1200円のほうとうをチョイス。結構なボリュームでお腹はいっぱい。

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旅は2日目へ。

 

30日の日曜日。遠い昔、両親に連れられて来た気がする霧ヶ峰〜♪ ビーナスライン気持ち良すぎ。白樺湖〜霧の駅までドライブしてみなっせ、後悔させません。

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ヤマノススメ舞台巡りを兼ねています。登山を始めたあおいを心配するお母さんが、ひなた家族とともに散策した話です。5月にもなろうかというのに、残雪が至る所に残っていました。ルート始めからして雪道歩きです(笑) ヤマノススメではもっと、緑緑緑していたイメージだけど、まだ冬の一面ありでした。

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ヤマノススメルートを再現歩きした場合は、コロボックルヒュッテから車山山頂まで、しかも片道9キロ弱の道のりになるため6時間、帰りをショートカットして戻るとしても約11キロの行程となるため全7時間はみておくべき壮大な山歩きになります。何しろ湿原が遠くに見える〜あんなに遠いところまで歩くのかー・・・散策レベルではありません(笑)

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しかも、日差しはあるものの、風が吹けば寒いです。2000m地帯を侮ってはなりません。友人はレインウェアを着込んで防寒対策しています。

 

山頂まではゆるやかなコースと思いきや、リフトが見え始めると、友人がガクーッとうな垂れた、がっつり勾配のある登山。

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ピストンでそのまま下山し、全行程は5.4キロ、3時間歩きでした。霧ヶ峰、ペット連れ散策が禁止と立て札が。。。それでも、ペット連れ登山者は相応にいましたが(苦笑)

 

ヤマノススメ舞台コースだった八島ヶ原湿原には、車で行き八島ビジターセンターに駐めてから散策しました。鎌ヶ池まで30分かからないぐらい。平坦なコースなのでここは散策レベルです。

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そして、我々は今夜の宿泊先である、木崎湖へ。桜がちょうど見頃になっていて、木崎湖に至るまで満開ポイントを通過しながらのドライブでした。

パラグライダー発着場まで車で登り日没を迎えました。

宿泊先であるおねてぃサロンへ。

サロンは健在で女将さんの懐の深さを感じます。今回は素泊まりでしたけど、夕食付きだと結構なボリュームで出てきますから、お腹を空かせていくことをオススメします。

圏央道を使って、藤沢市まで南下。久しぶりに介護中の祖母と会い、介護する側の母親を拾って実家に送るミッションスタートです。

 

新東名が事故という案内が目に入り、久しぶりに東名を使いました。富士川SAにて休憩です。ここからは富士山が。

SAにあるスターバックスも、絶景の富士山が見えるカフェで素敵。

成長する企業はやることなすこと、末端の従業員までの意識が違うなーと感心しきり。