鷲宮チャレンジ

今はなき、大酉茶屋わしのみや。

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先月、ここを事業の拠点にしないかと、経営計画書を提出して集客させ、鷲宮を活性化させようというプロジェクトが動いてた。

 

鷲宮神社の真ん前なので、立地条件は最高ですが、、、神社やらき☆すたイベントの時だけワッと売り上げるけど、それ以外の日は閑古鳥。年中通してのコンスタントに売り上げる商売って本当に大変なのでしょうね。神社、らき☆すた頼みではない、違ったアプローチが必要なのですが、、、どんな再生事業になるか楽しみです。

 

大洗は、ガールズ&パンツァーが終わった時、アンコウ祭に果たして13万人が来るかな? アニメに地方を救う力はないです。写真だけ取ってお金を使わずに満足して帰るオタクは多いし、人間はどんどん新しいものに気移りします。その証拠に、美濃加茂にいたっては、「のうりん」の姿は残っていませんから。

 

イベントの売り上げに特化している海の家ですらも、今どきは商売が成り立たず廃業しているそう。みんなお金を使わないから。近くの薬局やコンビニいけば自分の飲みたいドリンクは安くで手に入るし、インスタ映えしない普通のかき氷は見向きもされない。愛想のなさそうな海の家のおっちゃんからわざわざ買う理由もない というわけ。焼きそばもラーメンも、海の家じゃなきゃ! というアドバンテージもなく、どっか帰りがけに美味しいところで食べて帰ればいい。そもそも、夏に海に出かける人たちもグンと減っているとのこと。海でしょっぱい思いするより、屋内プールで、、、そもそも冷房の効いたショッピングモールなどで過ごすことを選ぶ人たちが増えています。