友達と富士山登山の計画。登山に向きそうな天気のところは谷川岳。
土合駅には8時着。ここは無人駅。地下のホームまで立ち入りができます。よって、わざわざ下り電車に乗って来なくとも、モグラ駅を体感できます。
ホームから見上げた階段・・・450段弱あり、まさにプチ登山です。
土合からロープウェイ乗り場まで歩いて行きます。30分かからない。
ロープウェイから乗り場を見下ろしています。
ロープウェイ施設は、車だと駐車場料金¥500かかりますが、土合に駐めて歩けばタダです。歩ける人は是非(笑)
天神平はガスってました。霧雨も舞い始めています。天神峠観光リフトに乗って高度を稼ぎ、標高1500mからの登山スタートです。霧雨が体を冷やすため、2人ともレインジャケットを羽織ります。
クサリ場が何カ所かあります。しかも、雨で滑りやすい。レインジャケットのサウナ効果で汗をかくかくwww 2人とも汗をかく。。。
行程の約半分となる避難小屋、高度1450mに着きました。アレっ!? 登山開始が高度1500mだったのに、下がっている?
登山開始から尾根歩きですが凹凸があって避難小屋までは高度を稼げず。
そして、避難小屋からが、きつい登りが始まります。2キロ歩きで500mの高度を上げる必要があります。ずっと登りが続く。。。
十分な睡眠や、朝食を取れていない友人はさらに苦しそう。途中でゼリーやカロリーを摂取してはみますが、ペースが維持できません。登るのがしんどそうです。14時に山頂というのが登山の鉄則。12:30で高度1640m、ずっと続く岩場をみた友人はここで下山を選択しました。そして、まだ余力のあった自分は肩ノ小屋まで行ってみることに。
小屋についたらトマノ耳が見えてる! と、テンションあがりトマノ耳へ向かいます。
トマノ耳から、オキノ耳も見えてる! と、テンションあがりオキノ耳へ。オキノ耳からトマノ耳を撮った写真です。
どっちの頂きも、落ちたら100m以上滑落する、、、助からないだろうなあ〜 と足がすくむ。当然ですが、転落防止柵なんてありません。これ、冬登山は命がけでしょう。。。電波が入らないところがそこそこあり、さらに恐怖をかき立てます。
あれだけ曇って濃霧だったものの、山頂ではふいーっと雲が抜けて、景色が一部見えたのが良かったです。太陽光がしばらく照りつけて暑かったwww
たまらず、小屋でバヤリースオレンジをがぶ飲みです。気さくなおっちゃんが対応してくれました。
ここに泊まって、星を見る・・・なんてことしたら、さぞかし綺麗だろうなーと。今回はほとんど濃霧の中を進む登山で精神的にも疲弊したけど、快晴の機会で登れる機会があれば再び登ってみたい! それほど、今回見られたのは一部の景色ではありましたが、絶景でした。とある山ガールが「谷川岳大好き〜」と、ずーっと叫んでいたほど綺麗だった、ということです(笑) 急いで下山して、天神平で待つ友人と合流。染み入るソフトクリームを頬張って土合駅まで戻りました。
登山後の温泉は、「まんてん星の湯」。土合駅からはちょっと西に20分ほど車を走らせる必要がありますが綺麗な施設。
体が肉を欲している! ということで、ココスで互いに肉料理でお腹を満たします。
引きの強い友人が、今日の泊まり場所であるホテルサンダーソンを引き当ててくれ・・・
そのまま布団に横になれば、あっという間に意識を失いました。
なんとなくお互いに最終章は大洗にいくことは分かっていますので、旅行二日目は大洗です。が、そのまま行くのも早く着いちゃうので、ちょっと寄り道。ヤマノススメ舞台にもなった赤城山に寄ることに。
友人は昨日の谷川岳チャレンジの疲れが抜けていません。ビジターセンターのスタッフに確認したところ、「赤城山のひとつ地蔵岳は幼稚園児も登れる山で往復しても1時間かからんよ」との発言があり、登りが30分ならイケるんじゃね? ということで、八丁峠の駐車場まで行き、登り初めの高度を稼いだ上で、友人を巻き込みチャレンジです。
登り途中で撮った写真ですが、、、これからさらに霧深くなります。
ガスっている山頂です。もはや見えるのは電波塔だけです(笑)
あおいちゃんたちは冬の地蔵岳に、スノーシューを履いてのぼったわけだけど・・・どこを登っていったのかな?
引き込みが激しかった赤城の観光施設群。
金曜日の平日だし、天気も良くない・・・ということもあって、客足はまばら。私たちは格好の餌食さね。
15時過ぎには旧アウトレットモール、現「シーサイドステーション」へ。
「まいわい市場」さんへ。
復活おめでとうございます。やはり、ここが定位置ですよねー 2Fのガルパンギャラリーも定位置に復活です。
ココス道の看板も飾ってあります。友人はこのときのクリアファイルを全種類ゲットしていますからねぇ・・・流石です!
しかし、シーサイドステーションのモール街は空き店舗が多く、そう容易い道のりではないなあという印象。イオンとともにモール再興を目指すポスターがありましたが、是非ガルパンとともに永らく続く施設になって欲しいです。そのためにも、ファンはちゃんと大洗に、というより、まいわい市場だけでなく、シーサイドステーションのテナントにお金を落とす必要があるわけです。
大洗駅ではラッピングバスに出会えました。これが、声優アナウンスで町一周のような観光案内があれば、500円ぐらい出して乗りたいっっっ
お風呂までちょっと時間もあるということで、「ガルパン喫茶」さんへ。
休日はなかなか入れないですが、平日なら余裕で入れますので、みなさんも有休とって是非平日に♪
シメの温泉は、言わずもがな「潮騒の湯」さん。
ここでさらにお腹を空かせて・・・本日の夕食は「クックファン」さんで。
念願の牛カツを頂きました。柔らかい・・・塩胡椒と、焼肉ダレの付け合わせでとても美味しい♪ いつも豚カツゆえに新鮮でした。
そして、翌日も大洗確定ですので、水戸市内の格安ビジネスホテル5000円/2人に泊まりました。私はいつも通り爆睡でしたが、友人はなかなか寝付けなかったよう。安いものにはワケがある・・・を実感したホテルでした。
朝食買い忘れて超ショック・・・なんてことはなく。前日、ガルパンギャラリーで購入したアップルパイ。
1000円はちと高いか・・・なんて感じていましたが、奥久慈りんごをふんだんに使用。パイ生地だってしっかり作ってあって、手間と材料費がかかってるー と納得のアップルパイでした。
友人は寝られずに汗を大量にかいたと目覚めは良くなく・・・対照的に爆睡していたふるーるは爽快。まずは温泉に向かいます。
喜楽里別邸・・・あれ? 飯能にもあったじゃん。外湯からの眺めは開放的だし、炭酸風呂のぬるさが抜群。薬湯のパフォーマンスにも遭遇したりと、快適な温泉施設を約束してくれる喜楽里です。
友人の刷り込み攻撃を受けて、茨城空港のガルパン声優のトークショーに朝から行ってきました。97%が男性客。しかも、空港デッキはほぼ満員御礼だ(笑)
トークショーの者役は中里望さん・・・1年生チームの山郷あゆみ役。ふるーる、恥ずかしくも中里さんを存じ上げなかったわけですが。
ふるーる、キャラと声だけを愛し、ご本人には興味がないという病でして(笑) でも、可愛いですよねー声優さんは。無理くり、ナレーション原稿を読まされていましたが、やはりプロだなあ・・・と。人生初の、トークショー観覧だったのですが、、、声優さんのトークショーのはずが、杉山さんと常磐さんのボケとツッコミ劇場だよwww
茨城空港、スカイマークもまた、ガルパンと盛り上がろうという良い雰囲気でした。
当初は午後のトークショーは参加する予定はなかったのですが、なかなかにトークショー面白いじゃん!!! ということで、おみたまヨーグルトを購入して午後も観覧することにしたのでした。
相変わらず、声優さんは言葉少なでしたけど(笑)
大洗に戻り、16時からは「ブロンズ」さんで念願の初食事。あっという間に満席になります。
店内のすごいこと。また、70歳のおばちゃんが調理しているのですが、このおばちゃんもまた、ガルパン理解がある上に、愛嬌がある。リピーターが多いのが頷けます。
この日もガルパンファンで賑わっていました。私たち同様に、茨城空港のトークショーあとにここに来た人もいたぐらいです(笑)
友人は鉄板ナポリタン、私はアンチョビパスタを注文です。
アンチョビの塩気がところどころに効いて美味しい。食事中に落雷があり、店内は一時停電するハプニングも。大洗も短時間ではありますが集中豪雨がありました。
食後、豪雨にあたった我々は役場の屋根で雨宿り。八朔祭のお祭りメンバーも同様に雨宿りしていて、初対面の私たちに話しかけてくれ、缶ビールをくれるほどの気さくさ。大洗連の人、ありがとう〜 大洗っていいね♪ 缶ビールくれた兄ちゃんはアニメのほうは、てんで無関心でしたけど(笑)
豪雨の後には、青空が垣間見え。
郵便局もガルパン推しー
車に戻ると、どこからか囃子の音が。大洗の八朔祭を見に行こうじゃないかと、囃子の音がするほうへ。
でっかい御輿が、商店街を行脚していました。ハッサクを投げ合う危険な祭りだと聞いたのですがwww 警察官がいて超安全でした。
大洗に来たのだから、生ものが食べたい。20時に「潮騒の湯」さんで、生しらす丼とハマグリラーメンを頂きます。ブロンズさんのナポリタンの余韻がまだ残る友人は、この晩飯は苦しそうでしたwww
大洗でさらに一泊したい! と頭をよぎりましたが、もう一泊したら日曜日も長居してしまうのが目に見えていたので、ここで終止符を打つべく、車に乗り込みました。友人宅まで送り届けます。送り届けてそのまま名古屋に戻るつもりでしたが、その体力は残っておらず、友人宅に泊めてもらい翌日に帰ることにしました。