ドラレコ購入時の留意点とは?

【使えないドラレコとは】
①エンジン切った時、直前の録画ファイルが壊れる
②ノイズ未対策品でラジオやテレビの音や映像が劣化する
③直射日光で白飛び、夜間は黒潰れしている
④映像が荒く前走車や後方車のナンバープレートが読めず
⑤赤青黄の信号の色が録画できないもの
⑥衝撃感知したとき録画ロック保存ができない
⑦本体内蔵の電池が逝き、時計がリセット

 

コムテック、ユピテル、ケンウッドあたりの大手だと、歴史も長く実績もあるので不満はないかと。難点は価格がちと高いことか。万一有事のモノだからこそ高いものを! と考える人もいるだろうし、有事の備えは必要最小限で安くてOKという人もいる。自分は後者、映って5年くらい持てば安いほどいい。

 

ふるーる、バックカメラ対応の4000円台の中華ドラレコを使っていたのだけど先日、走行映像確認したとき①該当と気づく。これ致命的だ。事故の衝撃でエンジン切れたら、肝心の事故の瞬間映像が壊れてるのだからorz おそらく、ハズレの商品を引いただけで、ここのメーカ全ラインナップが悪いという話ではないとは思うが。。。全部そういう制御なら欠陥品だ。

 

急遽代替品を探し、JOYDO、ZD47という10000円弱の製品にしてみた。バックカメラにも対応していて、4K対応とある。録画サイズがでかくなるので4Kは不要で、フルHD画質に設定変更。映像はmp4形式でSDカードに保存される。リチウムイオン電池を使わずキャパシタ対応。GPS内蔵、スマホアプリ連携など遊び要素もある点で、魅力という点では日本製のずーっと上をいく。

 

ネットで調べてみると、元は中国のBEPOCAMブランドを日本向けにJOYDOに付け替えているようだ。AliExpressでもZD47が10000円付近の値付けだからしてミドルレンジ製品といったところか。製造会社は中国の深圳らしい。

↓ リアカメラは4極性のプラグピン。

マニュアルも日本語、製品設定も最初から日本語になってて親切だ。

 

録画中にドラレコの電源接続を外すと、ドラレコ電源はすぐに落ちるのだが直前映像がmp4として直前まで録画できて、パソコンでファイルを取り出して再生することもできた。あとは、車に取り付けて耐久性確認するのみ。リチウムイオン電池ではなく、キャパシタ対応品なので、電池発火や電池劣化のトラブルは少ないかなと想像する。