プジョー207 GT(2010年後期モデル6MT)に、ナビ取り付け。
車購入時にパナソニック製カーナビが付いていたため、単なる機種変更。ゆえに、ハメる器具や変換コネクター、車速、などはすべて揃っている&ワカルので、取り付け指南の記事になっていません。イチから取り付けるためには、「GE-PE201G」というカナテクスの取り付けキットを使うようです。
作業前に、バッテリのマイナス端子を外す。
207はネジ止め箇所が多い。
助手席の車検証入れ(グローブボックス)を外すのにも、ネジを7〜8か所、しかも、星形の特殊なT20ネジ
を使うというアプローチの悪さです。
グローブボックスはなかなか簡単にパコッと外れず、ガタガタ、グラグラさせているうちになんとか外れました。おそらく、全ネジ外してからじゃないと、このフタ外れない。
ピラーも止め箇所が多いので慎重に外す必要あり。
運転席前のカバーはネジなし。運転席下にあるスポンジカバーさえ外しておけばOKだけどすんごい固い。今までの国産車に比べて、プジョーは取り付けがしっかりしてて、
なかなか外せずに建付けがしっかりしている。だからか、ダッシュボードあたりからの「きしみ音」がないのか。
ここには、ナビ連動のETC、MOBE−600を取り付け。
ナビにつなぐ変換コネクターっぽいもの。おそらく、取り付けキットにあるものでしょう。車速・パーキング・バック信号は、AT/MTレバーの奥あたりからとれるらしいので、ここはALPINE提供している取り付け情報に従ってコンタクトしてください。
テレビなんて見ないけど、家族も乗る可能性はあるので地デジ用のフィルムアンテナを取り付けます。
ナビの取り付け金具はこんな感じの鉄製フレームでした。パナナビのものをそのまま利用します。
USBメモリでいろいろと音楽管理しているので、USBポートはここに出して、いつでも抜き差しできるように。
ETCはここに取り付け。
ナビ本体をガコンとハメればいいのですが、207の取り付け空間は奥行きがなく
ナビ後ろに出ている配線がつっかかる。なかなか奥まで押し込めないwww 配線をしっかりバンドでまとめてスッキリさせ、エアコン操作パネル側の下の空間に空きがあるので、そこにぎゅうぎゅうと詰めていくしかないのかな。。。おそらく、エアコンパネルを外したうえで、そこから手を入れこみ配線を下に下にと引き込みつつナビ押し込むのが正解なのだろうけど、エアコンパネルの外し方がわかんなかった。
配線の最終確認をしつつ、なんとか取り付けネジ締めて(笑) 完成。
NX711をまだ使っています。人気声優さんのダウンロードボイスを使用しているため、手放せないんですよね。。。地図サポートはなくなり不便にはなっていくのですが、、、
バッテリーにつないで、車速、GPS、パーキング、バックが入力されるか接続情報画面で確認し、AM/FMラジオが聞けるか、フルセグでテレビが映るか確認して作業終了。