先日、年末大掃除で壁紙が黒ずみ、剥がれかけてきたのに気づき・・・
DIYリフォーム第二弾。
カビまみれで接着が侵され、ポロっと取れたGLボンドたち。。。
カビキラー噴霧前のボンドはひどく真っ黒のカビまみれ。
気密性の高いマンションゆえ、素人がアルミ窓枠の結露を完全にゼロにするのは無理がある。結露の根源だったアルミを樹脂製のものに変えるのが効果的だが、マンション規約でアルミ窓枠を樹脂にする変更は勝手にできない。
アルミ窓枠から壁内部に水が浸入する前提で、赤矢印のプラスチック水路を作成。青色が水の滴るルート。左の壁沿いまで伝わせる。新設するプラ木レン・GLボンドへ水がかからないようにする。
ウレタンスプレーやら、茶や白のシリコンシーラントを混在して使って試行錯誤www かなり見た目は汚いが、どうせ石膏ボートでフタをするのでどーでもいい(笑)
カビて剥がれたGLボンド部分は、プラ木レンというDCMカーマで300円くらいで売っているものを使って土台を作る。プラスチックなので水が染みて石膏ボードに伝わることもあるまい。
カーマプロで9mm厚のタイガー石膏ボードを購入。カビ防止剤配合のコークをプラ木レンとGLボンドにぬりぬりしてフタをする・・・と。
面調整のためパテ購入。
100均ボウルで5分ねりねり。ホットケーキ作ってるみたいやー
段差をパテ埋めしていく。
プロはパテだけで平らにできるようだが、素人の自分にはそんな経験値はなく・・・サンドペーパー当てながらなんとなく平らにしていく。
長男が反抗期のとき、腹いせで壁を蹴って凹んだ場所が下の写真。石膏ボートにひび割れダメージが入っているのをパテで埋めて誤魔化す(笑) これ以上ほじくると、穴が貫通してしまい修正がさらに面倒になってしまう。
4回パテ塗りして塞いだのがコレ ↓
マンションの壁紙が廃番となっていて、微妙に色柄が異なり境目がわかってしまう。ここの東側面は全て張替えすることにした。
廃番になっているサンゲツRE-2773(手前)と、今回取り寄せたサンゲツのRE53708(裏)。
「織物調」ってやつで、この写真だとほぼ同じに見えるのだけど、実際はビミョーに違う。RE-2773のほうが僅かに色が濃い。
楽天などで、無料、または、格安で壁紙サンプルを取り寄せできるので、何枚か撮ってみるといい。サンゲツや3Mのデジタルカタログを見たが、色味や模様の当てが外れることがあるので、必ず現物確認するのが良い。また、壁紙をショップに送ると、近い柄を探してくれるサービスもあるようだ。