烏帽子岳

三重県烏帽子岳烏帽子岳という山は実は全国に複数あります。三重県烏帽子岳です。4/16に登ってきました。

長楽寺さんまでは車で入れます(ナビに道はないかも・・・ですが)。お賽銭&安全祈願をしてから出発します。

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10台以上とめられそうな広場もあります。

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歩き出しのしばらくは舗装された林道が続きます。林業関係者以外は車で入ることができません。

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20分くらい林道を進むと、クルソン、エボシという手作り感満載のミニ立て札がありますので、ここからが本格登山道スタート。黄色いミニ札は中部電力用の鉄塔案内板です。結構沢山立っているのですが頂上へのルート案内とは違いますので、黄色札を盲進されないように。

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↓この写真、進む方向わかります? 

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登山者が少ないということか、踏み跡もあまり無くて不明瞭な箇所がある。

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赤いテープや、ペンキ跡を探しながら登っていかねばならない箇所も。

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この札が見えれば、1つめのピークはあと少し。くるそん・・・狗留尊山のことです。

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この札までが急坂で辛い。。。休憩するような場所も皆無だし(苦笑) だけど、この札以降はだいぶ尾根筋の歩きになり、景色も開けてくるので疲れが吹き飛びます。

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1つめのピークに到達です。この近くに電波塔が立っています。

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そこからの眺めがとても良いです。

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↑遠くには、伊吹山も見えます。反対側は濃尾平野が広がるのです。

さらに進むと、木々が無くなる開けたポイントがあり・・・鈴鹿山系が広がります。この斜面から落ちたら・・・と、足がすくんだ箇所でもあります。

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踏み跡が少ないのですが、まあ、頂上はあそこだよね・・・と一目瞭然です。中電の黄色看板はアテにしてはダメ。

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養老山系や、人工湖をみながら軽快に進めるようになります。

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頂上はここ? と思う箇所から、ちょいと東に進む必要があります。そこは烏帽子岳の山頂、濃尾平野と、麓の貯水池が見渡せて綺麗です。

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772mのクルソンまでが急坂続き、あとはその疲れも吹き飛ぶウォークになります。時間がないなら、クルソンで折り返すのも手でしょう。けど、エボシまでの道程に眺めの良いポイントがいくつかありますので是非。

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 山頂高 烏帽子岳 865m

 タイム 往復3時間弱

 面白さ ★★★★☆

 眺望さ クルソンまで行けばそこからは大満足

 難易度 ★★★☆☆