石油ファンヒータ、着火不良なおし

三菱の石油ファンヒーター、KD-32D4。99年製だから、25年選手かあ・・・長生きしている製品である。

 

数年前から一度で着火できず。不快な白煙を吐きながら二度目で着火するようになった。ひどいときには二度目でも着火せずにそのままエラーコードを吐いて停止することもある。いわゆる失火するときは、経年劣化で、火花の飛びが悪いか、または、着火検出(フレームロッド)不良があるある故障。

 

というわけで分解清掃してみよっかな。

プラスドライバーでここまで外せる、ねじが20個弱あり多いので、シールやポストイットで締め場所マークしておこう。

点火と着火確認の金属棒が白く、端子末端は付着物でザラザラしている。

なので、紙やすりの300番台で磨き上げ。磨きすぎに注意、である。

あとは、パーツクリーナー吹いてきれいにしたら取付。そしたら、気持ちよく一発で着火するようになった(≧▽≦) あと5年使えれば30年使用イケる(笑)