半分の月がのぼる空

アルトで毎週のように出かけるのが楽しみ。一家に車が二台あると自由に気兼ねなく使えるっていいです♪

今回の目的地はどこかというと、「半分の月がのぼる空」の舞台である伊勢。行きは23号の下道で全行程トライしてみました。すると名古屋からおおよそ3時間で到着です。四日市などの都市部はちょこっと渋滞したりして、夜間飛ばせる環境だと、二時間半とかからないでしょう。11:30に名古屋を出て、以前、湯治した「みたすの湯」さんがあるバロー、あかのれんの駐車場 34.500948, 136.712398 にとめたのは、14:30でした。ドリンクやお菓子を買ってから散策開始です。

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まずは腹ごしらえ、「まんぷく食堂」さんへ。近鉄宇治山田駅の目の前にあります。バローから歩いて20分くらい。

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ラノベの原作に登場する「まんぷく亭」のモデルです。サインが卓上にならべてあります。橋本紡さんのサインがあるらしいのですが、私が座った卓にはTV局のものばかりで、違う机にありそうです。店員さんが明るく元気で楽しそうで、こっちも明るくなります♪

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からあげ丼定食750円。安い、ボリュームあり、旨いっっっ。甘カリッとした唐揚げが、絶妙な卵とじで包んであるのですが、カリッと食感が最後まで残り、胡椒がアクセントで美味しいです。お店の名の通り満腹になります。伊勢うどんも食べたい、という人には、丼サイズを抑えての、うどんコンビもできます。

さて、アニメにも登場した砲台山に行きましょう。リアルでは初めまして。山とつけば登るしかないでしょ(笑)

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まんぷく食堂」さんから、徒歩で虎尾山の登山口に向かいます。登山口はホント、住宅街の一角 34.483988, 136.715743 に小さい休憩スペースのようなベンチのみがある公園があり、そこのフェンスから、竹林に入っていきます。ここ、静かな住宅街なので駐車スペースはありません。舞台巡りする方はここは徒歩計画しましょ。

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電球がつるしてある・・・ということは、夜点灯しているのかな? 夜間登山もできるってこと?

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え・・・っと、あっという間に着きます。上り始めてから5分ぐらいでつきます(笑) 登る人が少ないので、クモの巣があちらこちらに張っていました。棒を振り回しながら進みました。

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ニャロメの塔です。雨が降った直後ということもあり、誰もいません。

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半月の宝箱が置いてあります。しばらく何個か見入っていました。ビニール梱包されていて、シケることなく保管なう。有志の方々に感謝です。ドリンクやお供えが結構置いてあります。実写映画化されたこと、ここで事件があったこともあり、そういったファンや供養なのでしょう。

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中腹からは伊勢市内が見えます。アニメのように夜間登山して夜景を見に行くのも夢ではない(笑) なにせ、登山は往復でも10分かかりません。

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バローでのガチャ戦利品。碧志摩メグ(あおしまめぐ)、一部の海女さんの反発で、伊勢志摩の公式から非公認になってしまったキャラクターです。がんばれメグたん!!!

舞台だった商店街や学校、伊勢神宮赤福本店まで寄る時間はなくここで時間切れ。さすがに帰りは、伊勢自動車道で帰ってきました〜 休日割引と軽自動車ということで、高速料金は1800円(伊勢西〜蟹江)。時間は渋滞なしで2時間でした。からあげ丼のおかげで、今日は晩ご飯なしで済みます(笑)