この時期の登山はまだ肌寒いものの、ブヨ、羽虫、ヒルがいないのがイイ。
２０１８の出初式は・・・
手近な養老山脈の北にある・・・伊吹山、というのは冗談で。写真の雪が見えるところが伊吹周辺。この時期に登ったら雪崩に巻き込まれる確率大、まだ死にたくない。今回は残雪がない岐阜県の南宮山。
山のふもとに立派な南宮神社があり、ここに車を止めて登山することが可能です。
神社敷地の西脇道に、ハイキングコースと案内板があります。
広い敷地の神社です。立派なちょっとなぜか中華風テイストがあるような神社。
鳥居トンネルをくぐって・・・
左の橋に進みます。案内板がしっかりあるので迷うことはないです。
コースはいたってシンプル。２バリエーションです。
鳥獣除けの囲いをくぐっていきます。
登りルートは階段が延々と続きます。う～、日頃運動していないからナマってるなー
が、途中に休憩ベンチがあるので、休みながらいきましょう。
途中に名もなき三角点がありました。
林間ばかりで、眺望はこんな感じがずーっと続きます。
石碑があったり（神降臨した場所なんだとか）、
巨木が祀られてたり。
ある程度登りきると、尾根歩きっぽくなり階段がなくなります。時折、右手に伊吹山が見えます。
登り始めから小一時間ほどで展望台に着きました。
名古屋市内が一望。ここの展望台まではなんら問題なく、しっかり整備されていて案内板がありますから。
この展望台は南宮山の山頂ではありません。山頂を踏むには奥に進まねばなりません。 えっ！？
立ち入りを遠慮してくれという看板が。。。しかし、進みます。
しばらくは踏み跡がありますが薄いものです。有志の付けている目印をしっかり追わないと迷うリスクあり。スマホの地図持っていないと危険かも。
進む方向わかりますか？ （目印が木についてます）
私は５、６回も目印を見失いコースを外れました。
ちょこちょこ、街並みや伊吹山の姿が林間から見えます。ほぼ尾根歩きなので楽に歩けます。
三角点のある山頂に到着。でも、眺望はありません。
山頂からさらに北上すると、伊吹山を正面にした小ピークがあるみたいなので進みました。もちろん案内板は皆無。有志がつけた目印だけが頼りです。おそらく、北に抜けて下山するルートがあるんだろうなあ。
雪の残る伊吹山に出会えました！！！ 伊吹山をターゲットにしなくて良かった（笑） 来た道を戻ります。
展望台 ～ 南宮山のルートは迷いやすいと思いますので注意してください。スマホ地図は必須です。粘土質と腐葉土と枯葉が混じり、ズルっと滑る箇所が多くあるの捻挫されぬよう。展望台までが結構勾配のある登りですが、以降は楽になります。
山頂高 南宮山（なんぐうさん） ４９１ｍ
タイム 往復３時間
面白さ ★★☆☆☆
眺望さ 眺望はあまり良くない。木の間からたまに。
難易度 ★★★☆☆
