谷川岳

8/17はいつもの友人と谷川岳へ行ってきました。

土合駅には8時着。ここは無人駅で地下のホームまで立ち入りが可能。よって、わざわざ下り電車に乗って来なくとも、モグラ駅を体感することができます。

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ホームから見上げた階段・・・450段弱あり、まさにプチ登山です。

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土合駅からロープウェイ乗り場まで歩いて行きます。30分程かな。

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ロープウェイから乗り場を見下ろしています。もちろんロープウェイを使わずに自力で登れるルートもあります。ロープウェイから下を見ると、沢沿いに登山道がありますし、さらにちょい北にも尾根伝いの登山口があります。

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ロープウェイ施設は、車だと駐車場料金¥500かかりますが、土合に駐めて歩けばタダです。土合から歩ける人は是非(笑)

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天神平はガスってました。霧雨も舞い始めています。天神峠観光リフトに乗って高度を稼ぎ、標高1500mからの登山スタートです。霧雨が体を冷やすため、2人ともレインジャケットを羽織りました。

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クサリ場が何カ所かあります。しかも、雨で滑りやすい。レインジャケットのサウナ効果で汗をかくかくwww 2人とも汗だくです。左側は木々こそありますが、底の見えない崖っぽい場所があるので、端は歩かない方が賢明かと

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行程の約半分となる避難小屋、高度1450mに着きました。アレっ!? 登山開始が高度1500mだったのに、下がっている?

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避難小屋を過ぎると、鎖が多発する登りばかりとなります。休みない登りに唖然とする友人。

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岩場の登りが肩ノ小屋手前までずーっと続きます。樹木が亡くなり視界が開けると肩ノ小屋まではすぐ。小屋は帰りに寄ることにして・・・しゃにむに頂上を目指しました。

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この前の登山では富士山リタイヤしているため、その悔しさもあって谷川岳こそは〜 という思いがあったのは事実です。トマの耳。

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さらにちょい奥のオキの耳。濃霧、霧雨という天候のため、登山者は少ない・・・トマやオキの山頂にいたのは全4〜5グループ、20人程度。

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オキの耳にきたとき、厚い雲がすいーっと部分的に抜けたので、慌てて写真を撮りました(笑) 雲と雲の間に立っている不思議な感覚です。

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トマとオキを繋ぐ登山道。

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見えたのは一部ですが、付近の山々が織り成す山容には引き込まれそう。

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日が照って一気に暑くなったので肩ノ小屋で休憩することに。

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ここなちゃんの誕生日祝いした席でしょうか(笑)

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バヤリースオレンジをがぶ飲み。これほどオレンジジュースがうまいとは!!! 肩ノ小屋は木造のしっかりした構造で、夜は雰囲気ありそうです。一泊して夜空を見たくなるのもわかります。

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この登山ルートはロープウェイとリフト利用が入っています。ロープウェイ使わずに土合口駅の高度750m付近から登ることも可能ですが、その場合は、肩ノ小屋での一泊を前提として計画を組んだ方が良さげです。冬登山はまさに命がけ、、、冬期の登山はふるーるには無理だなと悟りました。トマとオキ間で滑落したら、ゆうに100m〜落ちるので、まずは助からない。そう思います。

 山頂高 谷川岳 1977m

 タイム 往復7時間(ロープウェイとリフト利用)

 面白さ ★★★★★

 眺望さ 頂上からのスリルは随一

 難易度 ★★☆☆☆