涼しくなってきた9/2、岐阜の山に行ってきた。
35.432111, 136.552790 に霞間ケ溪の駐車場があります。
駐車場から降りて北上すると登山口があります。すぐ分かると思います。
こんなところをジグザグに登ります。ほとんどが樹林帯で直射日光に晒されることはまずありません。500m過ぎると、国土地理院地図の登山道が消えていますが、問題なく道はあります。
登山口から2時間弱で、休憩所のあるアスファルト道に出ます。
アスファルトを歩くことはあまりなく、向かいにちゃんと登山道(小径)があり、道路と小径と交差することがしばしば続きます。
この風向きコイが目に入ったら、そこは絶景ポイントです!!!
ちょっと景色みながら、一休みしましょう。ただし、この下は崖になっているので、ゆめゆめ落ちませんよう。
池田の森公園に入ると水場やトイレがあり、水道水の補給が可能です。また、芝生のパラグライダー場になっており、ここからの眺めも格別です。夜景も綺麗らしいですよ。
電波塔が建ち並ぶところも、脇に登山道があります。電波塔の建造物の横を通り過ぎていきます。アスファルトを歩かなくてすむので、よくよく入っていく小径をさがしてみてください。
たまに案内がなくて不安になるのですが、ここは左の林道ではなく、写真で見える屋根付きの休憩所奥の小径がアタリです。
こんな感じで、アスファルトを歩かなくてすみます。
すると、自然薯がウリの食事処っぽい建物(森の駅)がありますが、無期休業のようです。
そこには駐車場スペースがあり、西側の山容を眺めることができます。伊吹山が綺麗に見えるのはここからだと思います。
ここまで来るともう尾根歩きの感覚で、池田山の頂上までなだらかなアップダウンが続きます。
この建造物が見えてくると山頂。この建設に1000万円以上かけているけども・・・そこまでお金かけるならもう少し西側の伊吹が一望できるようにしてくれれば良いのに(笑)
三角点。
帰りはシカと遭遇しました。逃げないんだよね・・・人慣れしてるのかな?
帰りの日も暮れかけてきた道で、白いワンピースの20代くらいの女性とすれ違いました。登山の格好じゃないうえ、リュックもカバンも持っていないwww え、ハイヒール履いてる?怖くなって、そそくさと逃げるように下山しましたwww
しっかりした、砂礫の道で、なおかつ、樹林帯の日陰ばかりで歩きやすいです。危険箇所は数カ所ありますが、よほど興味本位でのぞき込まない限り大丈夫です。規制テープも張られてます。がっつり登山はなあ・・・という方は、池田の森公園(パラグライダー場)に駐車場スペースがありますので、そこから登山開始すれば2時間とかかりません。霞間ケ溪からの登山道は国土地理院地図からは消えていますが、間違いなく登山道はあります。現地の案内看板に登山ルートとして紹介されていますのでご安心を。また、舗道に出ても舗道を歩く必要がないぐらいに、登山用のルートがありますので、ご安心を。池田の森公園には、水道栓とトイレも整備されていますので、安心です。
山頂高 池田山 934m
タイム 往復5時間ちょい
面白さ ★★★★☆
眺望さ 山頂に至るまでの眺めが絶景です
難易度 ★★☆☆☆