フォレスター、逝く

四国観光に向かう途中、フォレスターターボ(SH5)の不調は突然やってきた。

 

新名神高速でアクセル踏んでもエンジンの反応が悪くて時速100kmに行かない。アクセル踏んだり抜いたりすると、カサッという小さなノイズが入る。我々高速走行しているというのに目に見える白煙が自車から出ており後続車が見えないくらいだ。これは間違いなくエンジントラブル・・・とすぐ先にあったIC出口のスペースで駐車する。

ダイアグでエラーを見る。カムシャフトセンサーのエラーはあったがそう大きな問題ではなさそう、ダイアグ消して再始動するとエンジンはかかる。しかし、アクセル踏んだ瞬間にブワッとマフラーから膨大な白煙が上がる。エンジンオイルが燃焼室に入り込んで燃えている。エンジンブローか、ターボ車ゆえタービンブローか。

 

オイルレベルゲージを見る・・・オイル消費が激しく1/3残っていない。最寄りの修理工場まで走行できる気がしなくて、そのままJAFコール。辺鄙なところなのに40分くらいで駆けつけてくれて修理工場まで運ばれていった。

7年落ちで購入し我が家では9年乗ってきたフォレスターSH5。新車登録からは16年目、15.7万キロだった。

車内広くて後席はフラットになるしで、子供たちとワンコとキャンプ旅行や家族旅行をした車だった。安全にここまで走行退避できたのも、この車との縁を感じる。JAF隊員曰く、「タービンブローが濃厚ですね、このまま走行はできないのでレッカーします」と、旅行途中で焦る我々を落ち着いて的確に助言くれて助かった。。。今まで見てきたJAFの人って、心理学を学んでる? みなさん安心させてくれる対応です。

 

修理工場の見立てもタービンブロー。「マフラー末端までオイルまみれです。オイル消費も激しく、エンジン本体の損傷具合の確認やマフラー洗浄が必要。修理着手のGoがもらえないと見積り額はなんとも・・・」との回答。

 

家族の3名からは「修理の選択肢は無い! 買い替え」との意見でお別れとなった。なんと、買取価格は5000円也www 素人なりに自動車整備してる自分としては納得できないが、前回の207引き取り対応の件含めて、ここの店との付き合いもこれまでと割り切り、この店で処分することにした。

 

タービンブローの原因としてはエンジンオイル管理が悪いのも要因、とあるが、自己管理で良い銘柄のエンジンオイルを、適切なサイクルで交換してきた自負があるのでオイルが原因ではない。経年劣化に加え、自分がアクセルをガバッと開けて走行するからタービンに負担をかけてたなあ。

 

思えば2年ほど前、うっすらマフラーから白煙あげてきたところで「欧州車でやってきた対応のように硬いオイルにすればいいや~」で粘土15W-40したら白煙激減したものだから、タービンブロー悲鳴を見過ごした。指定オイルで白煙が少しでも出した時点で見積り依頼して、タービンの予備交換していれば・・・と悔やまれる。エンジンも快調でまだまだ走れそうだったEJ20ターボ。

修理して海外行きになるのだろうか、、、今までありがとう! EJ20の水平対向ターボエンジン、200PS、エンジン音が野太くてドコドコ楽しかった一台でした。今までの大きな故障はラジエータの冷却水漏れ(交換修理費コミで8万)ぐらい。手のかからない国産の良い車。ハイオクで燃費は9km/h前後とちょい悪なのが弱点くらいだと思う。