RC23のDIY修理

2015年ごろに購入した山本電気の家庭用精米機。

最近、3合以上で精米するとエラーで止まってランプがくるくる・・・ネットで調べると経年劣化のあるある故障だ。

 

底部の6本ネジを外し・・・

確かにベルトで回す構造。

↑ 矢印の黒い部品が回転センサーで、羽が規定回数まわっているか確認している。回っていないとエラーと判断して停止する仕組み。

ベルトを押して、上図くらいたわむとダメっぽい。

このネジと奥のネジのふたつを緩めてテンションを張り直すのだけど、、、なんと自分のモデルはもうすでに目一杯テンションがかかる位置で固定されている。。。出荷時点で目いっぱい張ってるなんてオカシイ!!! ユーザにテンション調整させる気ないな(笑)

 

ベルトの代替えを探してみるも・・・無いのである、メーカーはすでに代替えベルトは供給していないし、世の中にある汎用ベルトとは違った下図のようにひねくれた6mm幅の山谷ベルトになっている。車ではこの山谷ベルトは当たり前なのだけどねぇ、、、小型電化製品では圧倒的に歯型のベルトが多い。

金属プーリーを脱脂、シリコンシーラントでプーリーの谷を均一に埋める。

これには、割りばしを折らずにカッターで6mm幅整形。シリコンシーラントをプーリー溝に塗布しながら割りばしをあててシャーッと回して一周塗布すればOK。乾燥させたらその後、380mm、幅6mmのベルト

を裏返して(歯があるほうを内側、山谷を外側にして)テンションをかける。これで、プーリーの外円が大きくなることで結果テンションが多少効くようになる。5合で回ししてみたらエラー無く精米できたのでしばらくは様子見。

 

シーラントでプーリーの谷を埋めたのが、いつまで持つかは未知数。これは根本解決ではない。ベルトの接地面積が小さくなった分、摩擦力も格段に落ちるからいつまで持つかは不明。抜本的に修理するなら、下図のように歯が噛むようなプーリーに付け替えベルト種類を汎用市販品に変えちゃうのが確実だなあ。アリエクならほぼ同形のプーリーとベルトセットで~1000円である。