廃インク吸収パッドの吸収量が限界に・・・

我が家のプリンタはEPSONのEP-808AB。2015年に発売したから9年目、そろそろ替え時ではある。

 

昨日、印刷を始めたら「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に近付いています」の警告画面が初めて出てきた。そのまま使う的なボタンを押すと印刷は継続できたものの、今後インクがあふれたら家具を汚すリスクもあるなあ・・・

 

ネットを見ると廃インク吸収パッドはDIYでも交換できるらしい、やってみよう。プラスドライバーさえあればOK。

ここまでねじを外したら・・・

正面からみたときの■穴が爪で引っかかる構造。爪楊枝などでツメを押し込みつつ、下にタンクを抜く。

所要時間30分くらい。正面の各パネルを剝がすときにはプラスチックを割らないように注意されたし。

 

自分はもう二度とこのタンク交換をすることはない(次あふれるころにはプリンタ自体を交換するだろう)ので、この黒ずんだ吸収パッドを取り出して、手でギューッと絞って吸収されたインクを捨てる・・・を繰り返してパッドを再利用している。モチロン綺麗に絞り切れるものではないし、パッドは多少変形してしまうのだが(笑) 絞り出したインクはヤクルト容器が一杯になるくらいの量となった。

 

タンクを戻して利用継続。今回は廃インクリセットはしていない。おそらく、今後しばらく使い続けると廃インクエラーとともに印刷が不能になると思われる。その時にリセットをすることになろう。

 

年賀状の印刷枚数もぐっと減り、子供たちが独立し、わんこが他界するなど、写真を印刷して飾る機会は激減している。案外、インクリセットせずともイケるのかもしれない。