焼豚ラーメン 三條。店内は冷房効かず(ワザとか?)アツい中で食べるニンニクマシマシラーメンがウマイ。
土曜夜、駿河湾沼津SAにあるラブライブ!サンシャインのショップへ。
富士山登山の起点。7/28 水ケ塚公園の駐車場に到着。駐車料金は前払い1000円なり。日曜日のAM2:00くらいで駐車場の6割以上が埋まっている感じ。盆休みは満車になることもあるという。
ここからタクシーで新五合目まで移動。深夜料金込みで6500円くらい。タクシーは5台くらい待機しており、開山時期は水ケ塚公園 <-> 新五合目をピストン輸送しているのだろう。
新五合目をAM3時過ぎから登山開始。最初の山小屋である宝永山荘で意図的に30分以上休憩し、高度に体を慣らす。するとだんだんと朝焼けてくる。
日差しはあるものの、
風は弱くて暑すぎることもなく絶好の登山日和だった。
雲も眼下となり・・・登山の爽快感が増す。
八合目。もうここらへんではかなり疲労困憊。ゆるやかで距離が長い御殿場ルートとは違い、距離が短いぶん上りがキツイ富士宮ルート。途中7合目あたりから長男を先に行かせ、私と長女は遅れて進むことに。
しかも、富士宮ルートはツアー客がどっと塊で通過するので、渋滞や待ちとなり自分のペースが乱れるのも辛い要因の一つ。ところどころ道幅が狭いので、すれ違いで停滞せざるを得ない。
↓ 九合目 万年雪山莊。その名のとおり残雪がある。
写真を撮るのは山小屋のみという余裕のなさwww 下山する人が足元ふらつき転倒し出血する場面に遭遇するも30歳くらいの若者集団が寄り添い助けている・・・若い人たちしっかりしてます。
ようやっと山頂。13時過ぎだというのにこの日はまだ山頂に青空が見える。
この山頂に続く坂、つるっつるで滑るのだ。ここで盛大に大ゴケしたふるーる。腹一面を地面に強打して皮膚が削げて結構なダメージを負う自業自得っぷりだwww あまりの疲労で一歩一歩着実にの安全思考も吹き飛んでしまっている。
このあとの山頂は急変。あっというまに雲の中に隠れるし風は強くなるしで、山頂でお湯を沸かしてカップラーメンを食べるが、すくいとった麺はあっという間に冷える冷える。寒くて味もよくわからず(笑) 凍えてきたので厚着して下山開始です。長女は御朱印買って。あぁ、自分も山頂から実家に手紙するつもりが余裕なく完全に失念。
新五合目に戻ったのは真っ暗になった21時前、トホホ。約17時間登山してたことになる。
標準タイムは上り6時間、下り5時間の11時間。山頂で一時間休んだにしても我々は5時間オーバー。登る前は「お鉢巡りもできるかもねぇー」なんて言っていたが、そんな余裕は皆無。長男一人ならできたかもですが、私と長女は完全にグロッキー。
ログ見て富士宮ルートは往復10キロ満たないのか、、、とショック。えーっ、すごい距離と時間だったハズなのにぃぃぃ。戻った新五合目では、シャトルバス送迎は17時で終わっているのでタクシー待ちをすることになるも、なかなか来ない。優しい警備のおっちゃんが、タクシー乗り場に滞留している6組くらいのタクシー手配してくれ、約一時間後にタクシー乗れる。結果深夜料金にかかってしまい帰りも6500円かかるのだった。
名古屋への戻りは非常にシンドイの一言。登山したその足で自宅に戻るのはかなり無理がある。