金曜日の夜に会社を出て、そのまま木崎湖にきたよ。
会社から夜通し走ると豊田〜中津川は高速道路を使うものの以降は下道。それでも４時間ちょいで行けます。木崎湖に到着したのは土曜日のＡＭ３時くらい。星がとても綺麗で北斗七星を何年かぶりに見たのですが、すごいくっきり。いつものココ、仮眠スポットで車中泊して朝を迎えました。
ゆ〜ぷる木崎湖が開く７時より行動開始。お風呂は４５０円と早朝割引。
みいな・かれん健在。開店から一時間後くらいを狙うと人が少ない（朝イチ狙いの人たちがあがるから）。露天風呂はしばらく独り占め状態でした。２時間近くゆっくりしたあと、紅葉観覧すべく大町ダムへ。
無料Ｐにとめて散策開始。
大町ダムと高瀬川。
猿がいます。しかも何匹も。
↑ 一番奥にちまっと見えるのが野口五郎岳なんだって。日帰り登山ができないところとＴＶで紹介されていました。
↓ ダムからの眺め。良い眺めです。ここいらは標高１０００ｍ、立ち止まると寒いです。
紅葉の見頃は１０末くらいだったのかな。だいぶ散っていました。
大町の西友へ買い出し。
山頂はうっすら雪化粧。
西友では、今晩の鍋とシメ雑炊目的で梅おにぎりを購入。見切り品ばかりを買いましたが、今日中に消費してしまうので問題なしです。土曜日の夜、日曜日の朝・昼・晩の４食ごはんまで購入しても１２００円ちょっとです。
みいな・かれんの働く緑川商店さんへ。
おね☆ツイは健在でした。
みずほ先生も。
ここでのお昼ご飯は、「キノコ肉蕎麦」と「縄文おやき」です。冷めないうちに食べろってヤツ。
蕎麦は肉がマシマシ、キノコは新鮮でシャクっという食感が楽しめます。食後のコーヒーも格別。
干し柿作業と木崎湖を眺めながらぼーっとしていると、あっという間に１２時。
木崎湖キャンプ場にチェックインします。
木崎湖キャンプ場は今週から冬季営業に入ったため、宿泊料金がオトクになります。バンガローだと光熱費込みで１５００円／一泊・一人。月曜日は会社はお休みしているのでゆっくりしよう。いつもの管理人さんは元気ハツラツ。岬バンガローが空いていたので２泊とって３０００円。石油ファンヒーター、ホットカーペットを持ち込み。ホットカーペットさえあれば床下からの寒さを防備できるので、深夜の氷点下にでも耐えられます。
今回は溜まったコミックを読もうと決めていたので、そのお供にハンモック持参です。
ただ、今日は風がちょっとあります。小一時間、外のハンモックでマンガ読みしていましたが、手がかじかみページがめくれません（笑）
バンガローに戻るも、でも木崎湖は眺めたいので入口ドアを解放したまま、ファンヒータを入れつつマンガを読みます。今回持ってきたのは、生徒会役員共、甘ブリ、ひめゴト です。半年前くらいに買ったまま、読めずに積んであったものです。
甘ブリはアニメ面白かったのでコミックを買ったクチ。アニメにないストーリーが続き楽しい。中城椎菜のストーリーは心打たれます。椎菜に共感してウルっときてました。年を取ると涙もろくなるのは、脳の感情ブレーキが緩むから なんだそう。自分が人見知りで会話下手だからねー・・・自分の内面を晒すことのできる人って、ホント少ないよね。私の内面を一番知っているのは、よく旅をする友人ですね。家族よりも（笑）
家族だからこそ、自分のダークな弱い一面を見せられない、見せたくないですし。家族には感謝と不満をぶつけることなく、自分はそのまま逝くはず。さて、１６時過ぎると太陽は山影に隠れて、一気に夜モードが加速、冷え込んできます。場内を見ると、バンガロー泊が２組、テントが３組 でした。場内は静かで、お盆のときの賑やかさとは真逆。風で水面が湖岸に打つ音、電車が通過する音と、水鳥の羽ばたき音くらいしかしません。
照明器具（ランタン）を忘れたので、夜中の読書ができずにスマホとパソコンでネットサーフィンしていました。明日はアンコウ祭の大洗、ツイートがどんどん盛り上がっていますね。日曜日は天気が良くなりそうなので、関係者、参加者みんなホッとしていることでしょう。
１８時はもう真っ暗。一人鍋して盛り上がります。
白菜と豚のみのシンプル鍋をあらかた食べた後に、梅にぎりを２個いれて雑炊に。ン〜っ、美味しい。梅の渋みが良いアクセントに。
あ、シュラフ忘れた・・・何やってんだ俺orz バンガロー内にあったアルミマットと、ホットカーペットに、車内に置いてあったタオルかき集めて寝床つくりました。シュラフがないとホットカーペットの熱が体にダイレクトに当たるため、熱くて目が覚めます（笑） 今度は忘れずに持ってこうシュラフ。とはいえ、金曜日は車中泊で寝不足だったのか、２１時前には寝てたようです（何時に寝たか記憶なし）。
つづく。
