207GTの「スパークプラグ」を交換。オドメータは135000キロ。
今回購入したボッシュ製のスパークプラグ、イリジウム。ちなみに長寿命を謳うスパークプラグは、端子の両端が白金などの希少金属になっているものに限ります。片側のみが白金のは2万キロの交換サイクル。
4本セット送料込みで4300円。この日のためにプラグレンチも購入しておきました。1500円ぐらい。
イグニッションコイルの頭、4つが見えます。
プラグがあるのはココです。
指でカバーをクイッと上に持ち上げると・・・
コネクタ、てこの原理でスポッと外れます。
イグニッションコイルをスポンと上に引っ張って抜きます。
アルミブロック奥にプラグが見えます・・・くれぐれもネジ等、金属モノを落とさぬように注意です。
あとはプラグレンチで緩めて交換するだけです。新品を取り付けるとき、固く締めすぎないように注意。固く締めてしまうとアルミブロックのネジ山を馬鹿にしてしまいます。締めたアタリを感じたところから1/6 回転させる程度で。
古いプラグはNGK製でした、、、本来はボッシュのプラグが付いているはずなので、前オーナーは一度プラグ交換をしているのかな。
試運転して確認。加速は多少良くなった・・・ような気がします。プラグが死んでいたならあからさまに分かるのかもですが、今回は故障しての交換ではなく、予備交換ですから体感できるほどの違いはないのかもしれません。
PEUGEOT プジョー 207 A75F04用スパークプラグ
品番:50-0016
Bosch品番:0242135518(ZR7SI332S)
↓ 今回使った工具。外したプラグがエンジンから取り出しにくいので、菜箸とか、磁石つきキャッチャーみたいな工具を使って取り出す必要があります。